テーブルウェア・フェスティバル2012~その3~
引き続きテーブルウェア・フェスティバル2012での
様子を掲載させていただきます(^^)
今回はテーブルウェア大賞の審査員賞を受賞した常滑の
梅原タツオさんの作品です。
常滑から出展された作家さんがこうして東京での大きなイベントで賞を
いただいているのはうれしいもんです♫
会場での展示のところにあった梅原タツオさんのコメントと
審査員賞に選んでいただきた宮田亮平さんのコメントをそえて(^○^)
てんとう虫
梅原タツオ
常滑の朱泥土をロクロにて形成。蓋と胴体は同じ土を使うものの、
焼成方法を変化させて、てんとう虫をイメージしました!
胴体の点柄はてんとう虫が飛び回るイメージです。
常滑の朱泥土をロクロにて形成してあるが、焼成方法の変化で
楽しい味わいが出ている。
ボディーの部分の繊細な文様と丸みの有る豊かなフォルムの
絶妙なバランスがとても見る人の、また使う人の心に響き、
作品と題名が良く合った作品である。
宮田亮平
テーブルウェア・フェスティバル2012~その1~
少し時間がたってしましましたが
2月12日まで東京ドームにて開催されていた
テーブルウェア・フェスティバル2012
の様子を少しずつお届けできればと思います(^^)
今回はテーブルウェア・フェスティバルの作品の部門の
『オリジナルデザイン部門』に展示されていた作品を一部ですがお届けします。
今回、常滑の窯元さんも審査員賞を受賞されていましたが、そちらは次回に
詳しくアップします!
春まつり 花まつり ー女子十二陶房ー
常滑・ギャラリーセピカにて
女性作家のグループ展
春まつり 花まつり -女子十二陶房ー
本日より開催です(^^)
女性ならではのやさしく華やかな陶展♫
少し早い春を先取りに来てください!
詳しくはコチラ→
『めんたいパーク』常滑に〔中日新聞2012/2/15社会面〕
200万人目標、工場見学も
辛子めんたいこ製造大手『東京かねふく』(東京都中央区)が愛知県常滑市の中部国際空港対岸に進出を決めた。施設を『めんたいパークとこなめ』と名付け、年間二百万人の来客を目指す。名古屋市中区の愛知県公館で十四日、大村秀章知事と面会した竹内秀行専務が明らかにした。
加工工場には、辛子めんたいこの製造過程を約三十分かけて見学するコースを設ける。即売所では年五百㌧の販売を目標に掲げる。建物の屋上には、巨大な辛子めんたいこのオブジェを置く。外壁には白色の常滑産タイルを張って、お茶碗をイメージする。四月に着工し、年末には営業を始める。
竹内専務は『大型バスが立ち寄ってくれる観光名所にしたい』と話した。
東京かねふくは、茨城県大洗町でも「めんたいパーク」を経営。
東日本大震災で被災する前は、年間100万人が訪れていた。